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カラマツの新しい可能性に期待


自身の所属するソマミチグループは、各分野のプロフェッショナルが各々の夢を抱きつつ、山元から川下まで木を使う仕組みを作るという一つなぎのワンピースのような志をもつ海賊団(山賊?)ですが、自身は設計士として山や製材のことは安心して彼らに任せつつ川下から家づくりを通じて、良い素材生産ができるようバックアップをしています。

この春からは新しく3棟が信州カラマツ外壁材を使った住宅が始まります。何よりも大切なことは、お客様がカラマツ材を理解し、一生一度の家づくりに採用することの価値を理解していただくことに尽きます。

木の外壁はあまり知らなかった、米杉の家に憧れていた、モルタルの家を考えていた・・・

そんなスタートのお客様たちとこうして一緒にカラマツの家に歩んでいけることの喜びは言葉には表せられません。設計者としてのハードな面だけでなく、ソマミチという日本の素晴らしい木を本当に使っていきたいというソフトな活動も見ていただき、その付加価値に共感していただけたのだと思います。

この3プロジェクトではカラマツの新しい試みを考えています。とても楽しみです。

CSH09 青葉区KIBARIの家

CSH10 鵠沼海岸パッシブハウス

CSH11 中海岸 箱庭の家


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