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香山由人

次の50年に向けて


北アルプスを望む長野県北安曇郡松川村、扇状地の代表として教科書にも載っている神戸原。

松枯れがすすみ、全滅するまえに少しでも活かそうということで伐採。

こんなに平らで条件のいいところですから、もう一度林業をしっかりやりたい、

そう考えて、ヒノキとカラマツを植えています。これから下刈りや除伐を経て、

最初の間伐まで20年、製材用の材を収穫するまでには50年ほどかかります。


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