6/13蓼科 ペッタンコハウス2の カラマツデッキ 施工例です
6/26白馬 八方北尾根高原 カラマツ枕木です
7/1カラマツ特注外壁大和張りの物件です
7/4カラマツ 木タイル 木目がとてもキレイに出ています
7/5アトリエm4前田さんご依頼のカラマツラフソーンう作り加工板です
〇❝ラフソーンう作り❞についてアトリエm4前田さんの解説です〇
ラフソーン
製材時の帯ノコギリの跡がのこっている仕上げです。
通常はプレーナーという機械鉋で仕上げます。ツルツルのプレーナー仕上げにたいして、ザラザラなラフな面が特徴になります。ワイルドな感じ。強く木の素材感が味わえます。
う作り
浮造り(ウヅクリ)と呼ばれる針葉樹の仕上げ方です。
伝統的な方法としてはカルカヤというタワシのような道具で針葉樹をみがき、柔らかい部分をつぶします。
通常、夏目がしずみ冬目がのこるので、木に凹凸ができます。目的としては柔らかい部分をあらかじめつぶすことで傷を目立たなくすることです。
現在、ウヅクリはホイルサンダーという機械でおこなうことが多いです。ハウス工業さんもそうです。
当初の傷を目立たなくする目的よりも、ラフソーン同様、素材感をつよめるための仕上げかと思います。
ハウス工業さんのフローリング材のラフソーン+ウヅクリは、私が自宅をつくるときにお願いした加工がはじまりです。
人気があり、ラフロという商品として開発されました。