昨今、暮らしが自然の営みから離れたところで営まれることが多いように思います。
だからこそ旅に出て
あるいはキャンプで
あるいはトレッキングなどのアクティビティで
大自然の中に身を置くことが非常に嬉しいわけですが
非日常だけではなく、日常でも
自分たちの生活が自然と結びついている実感があればなぁと思いまして
紙皿みたいなお皿を、柳沢林業さんが松本近郊の里山で伐採した木から作っています。
このお皿を作るたびに、使うたびに
自分たちの暮らしが里山に入り込んでいるんだという
喜びを感じられたら嬉しいです。
キャンプに行って使い捨てられるようなお皿だと思っていたものの
使う前にオリーブオイルを染み込ませたら意外と長持ちして
多少のシミがあるものの、愛嬌のある相棒になって
家の片隅に積み重なるようになりました。
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