• 原 薫

私の薦める一番のコロナ対策


 これまで3回に渡ってお伝えした私のコロナ対策。今回はあえて「一番」と書いてみました。ただし、誤解なきよう、あくまで私が薦める上での一番ですから。


 さて、ではなにが「一番」の対策なのか。それは「自分らしく生きること」です。

え?そんなこと?拍子抜けしましたか?


「健康」というと身体にばかり意識が向きがちですが、「心身」が整ってこそ本当の健康だと私は考えています。そのために必要不可欠なのが「自分らしく生きること」。


人は本来の生き方から外れたとき、心や体のストレスになり、その不調和を元に戻そうとする機能が働いて体調の悪さとして表れるのだと私は考えます。


私がこれまでお薦めしてきたコロナ対策…笑うことも動くことも温かいものを摂ることも姿勢を良くすることも、どれも私たち人間の「あるべき姿」でもあり、ことの本質はすべて同じです。なので、生来持ち合わせている「生きる目的」を思い出して「自分らしい生き方」ができていれば、自ずと心身は健やかになるはずです。


 ですが、今は溢れるほどの情報や誘惑に振り回されて自分がどうありたいのか分からなくなり、本来の自分を見失っている人も多いのではないでしょうか。


人は突然、病気になるわけではないですよね。なんとなく疲れがとれないとか、首が痛いとか肩が凝るとか、最初は何かしら小さい不調が起きます。そこですぐに体からの声に耳を傾けることができれば「無理せずしっかり休もう」という行動がとれるわけです。しかし我慢強い我々日本人はその声に従わすに身体に鞭打って頑張り続け、病気になってしまう人も多いのです。


 私たちの身体は本来完璧です。少し不調和が生じても正常に戻ろうとする機能=「自然治癒力」が働きます。これが機能しなくなるのが、自然から遠ざかったとき、そう、《自ずから然り》の自分から外れたときなのです。


本来、生まれながらに誰もが知っているはずの「人生の目的」や「自分らしさ」。


江戸時代までは寺子屋で教わったり、大人の背中を見る中で体得できたようですが、残念ながら今の時代、誰も教えられなくなっています。


「タブレットがあれば教科書も先生も要らない」とまで言う人もいる時代ですが、大人は勿論、特に子どもたちこそ自然に触れて、そのありようから「ジネン」を学び、感性を研ぎ澄ませていく中で聞こえる内なる声に耳を傾けながら「自分らしさ」を取り戻して元氣に健康になってほしいと願っています。

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