• 原 薫

私が薦めるコロナ対策その3



 さて、2回に渡ってお伝えした「私が薦めるコロナ対策」。賛同するお声をたくさんいただいております。免疫力を上げる効果的な方法などはほかにもたくさん存在すると思いますが、私が今回優先したのは、お金もかからずすぐにでも取り組める簡単なことでした。


 何も特別なことではなく、きっと昔の暮らしでは当たり前すぎること。ビールがキンキンに冷える冷蔵庫もシャワーもなかったでしょうし、車がなければ移動手段は歩くことですし、和式の生活は下半身を鍛え、背筋もシャンとしておりました。


少し前の市民タイムス50周年の特集号に写っていた昔の日本人がみなかっこよく見えるのは私だけでしょうか。凛々しく美しい姿。たった100年の間に何が変わってしまったのでしょう。


 紀元前の古代ギリシャの医師ヒポクラテスの名言のひとつ「人間は、自然から遠ざかるほど、病気に近づく。」みなさまにはどう聞こえますでしょうか。私にとっては納得せざるを得ないまさに名言。


私がこれまでお会いした「山に生きる」方々は本当に元気な方ばかりでした。すがれを追い蜂の子を食べ、マムシの皮を剥いで蒲焼きにし、キハダの皮を煮詰めて自家製のいわば「百草丸」をつくる。朝飯前に山菜採りに出かけ、秋には一日山に分け入り舞茸を探し回る。80歳とは思えぬ身のこなし。


現代人は10分も草むしりすると腰が痛くてかないませんが、畑の草をひたすらむしってもすっくと立ちあがって腰が痛いなんて言いませんでした。体の使い方、重心の位置が明らかに異なってますよね。


つい先日ある猟師さんに「チャガ」という白樺にできるキノコをいただきました。それを煎じて飲むと自然治癒力(免疫力)が向上し、がんが治ることもあるそうです。


このあたりの里山にはクルミの木がたくさんありますが、とある研究者の方が「クルミの根から抗がん作用のある成分が見つかった。」ということで試験材を採取に来られておりました。



少しお話を伺うと実の周りの薄皮にも含まれている可能性があるとのこと。その成分の抽出や培養に成功すれば新薬が開発されるのかもしれませんが、効果の差はともかくとして、私だったらクルミを拾って普段の食事に取り入れる方を選びたいです。


こんな山の恵みを暮らしに活かす知恵、戦後のある時期まではどの集落にも民間療法に詳しい方がおり、家庭でも実践されてたんですよね。ジネンに生きる暮らし方。この時流適応版をお伝えするのが、私のお役目かなと思ってます。


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