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原 薫

令和三年 年頭のご挨拶



代表の原です。

新年のご挨拶が遅くなりました。

令和三年、明けましておめでとうございます。

どうぞ本年もソマミチをよろしくお願い申し上げます。


昨年はコロナに翻弄された一年でしたね。

と、過去形にできればいいのですが、残念ながら現在進行形でもあり

しばらくこの混乱は続くような様相です。


新しい生活様式と言われておりますが、

三密を避け、マスクや消毒をすること、

何かそれだけで対策しているつもりにさせられている感があります。

みなさまは生活がどのように変化しているでしょうか。


私個人としては実はほとんど変化はありません。

あるとすれば、今まで以上にゴキゲンで過ごせるように

自身の意識を客観視したり、

一日一生、充実した毎日を送ることであったり、

食べ物を考えたり体を動かしたりと

体調管理に気をつけるようになったことでしょうか。


「健康」とは目的ではなく、結果だと考えてます。

ゴキゲンで自分らしく充実した毎日を送ることができたら

きっとそのときの体調はすこぶる良好なことでしょう。

逆に体調不良や精神不安定は、ゴキゲンに過ごせないなにかが自分の中にあることを

身体が教えてくれているにすぎないのだと思います。


私が市民タイムスのコラムを通してお伝えさせていただいている

ソマミチの「山基準」を説明した「自然(じねん)」は

まさに自分らしく生きるための日本人の叡智であり、

まだまだ未熟な私では深い理解に及ばず、至らない内容ではありますが、

気づきから生まれた等身大の感覚でお伝えさせていただいてます。

「だよね~!」という共感が少しでもあれば、

そして新しい生活様式が求められる今の状況の中で

お役に立てることが少しでもあれば幸いです。


今回は「性欲」について、

「子どもは愛の結晶」というタイトルで書かせていただきました。

歪められてしまった性への本質的な理解がうまれ、

男女の美しいまぐあいが

重苦しい社会に明るい光をもたらしてくれると信じてます。


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